top of page

歩いて見つけたランドスケープ、栄と秋の風景

s2621677
3 時間前
読了時間: 4分

こんにちは。芸術専門学群2年の朝日奈希望です



今回の栄ロゲイニングは、こちらのバス停からスタートしました!バスを降りると、すぐ隣には小さな公園がありました。公園とバス停が隣り合っているのが、まずいいなと思ったポイントです。バスを待つ間に公園でひと休みしたり、子どもが遊んでいる様子を眺めたりできそうです。普段は何気なく通り過ぎてしまいそうな場所ですが、こうして写真を撮るつもりで眺めてみると、意外といろいろな発見があります。今回はどんなものに出会えるのか、まだこの時点ではまったくわかりません。この日は秋晴れで、暑すぎず寒すぎず、歩くには最高のお天気でした。とりあえず、気持ちのいい秋の空気を楽しみながら歩いていきます!



バス停の近くを歩いていると、公民館を発見しました!周囲には住宅が並んでいて、いかにも地域に根付いた建物という感じです。

公民館といえば、地域の集まりや行事、趣味のサークルなど、いろいろな用途で使われる場所ですよね。ここでも、地域の方々が集まって何か活動しているのかもしれません。地域の人が集まれる場所が身近にあるというのは、なんだかいいなと思いました。ただ、外から眺めているだけでは、実際にどんな人が利用していて、どんな活動が行われているのかまではわかりません。もし中を見学できる機会があれば、地域ならではの行事や取り組みについても知ってみたいです。こういう建物は、普段そこに暮らしている人にとっては当たり前の存在なのかもしれませんが、初めて訪れる側からすると、その土地の暮らしを想像するきっかけになりますね。


そのまま散歩を続けていると、民家の前に何やら気になるものを発見しました。そう、飛び出し坊やです!…なのですが、よく見ると普通の飛び出し坊やとは少し違います。なんと、秋らしい飾り付けがされているのです。まるで季節に合わせておしゃれを楽しんでいるようで、思わず足を止めてしまいました。交通安全という実用的な役割に加えて、街を歩く人を楽しませてくれる存在にもなっています。飛び出し坊やといえば、道路に飛び出す子どもへの注意を促す、交通安全のための看板というイメージがあります。しかし、この街ではそれだけではないようです。歩いていると、ほかにも何体もの飛び出し坊やを見かけました。栄では飛び出し坊やに力を入れているのでしょうか…?



住宅街を歩いていると、今度は桜の模様が描かれた街灯を発見しました!街灯といえば、夜道を照らしてくれる実用的な設備という印象が強く、普段はデザインまでじっくり見ることはあまりありません。しかし、こちらの街灯には桜の模様が取り入れられていて、ちょっとした装飾が街の雰囲気を変えていました。桜といえば春のイメージですが、今回訪れたのは秋。秋晴れの空の下で桜の模様を見つけるというのも、なんだか不思議な感じがします。実際に桜が咲いているわけではないのに、街灯に模様があるだけで、少し華やかな印象になりますね。個人的に面白いと思ったのは、こうしたデザインが、街を歩いているだけでは見逃してしまいそうなところにあることです。大きな建物や目立つ看板だけでなく、道路に設置されている街灯にも、その地域らしさを感じられる工夫があるのかもしれません。夜になって明かりが灯ったら、桜の模様はどんなふうに見えるのでしょうか。昼間に見る姿とはまた違った魅力がありそうです。今回は明るい時間帯の取材でしたが、機会があれば夜の栄も観察してみたいと思いました!


広々とした田んぼが広がっています。視界を遮るものが少なく、空がとても大きく感じられました。この日は本当に天気がよく、暑くも寒くもない絶妙な気温。ずっと外を歩いていたくなるような一日でした。そして、何より印象的だったのが、たくさんのトンボが飛んでいたことです!田んぼの上をあちこち飛び回っていて、まさに秋という感じでした。普段、建物に囲まれた場所にいると、これほどたくさんのトンボを一度に見る機会はなかなかありません。トンボを目で追いかけているだけでも、なんだか時間がゆっくり流れているような気がします。田んぼというと、地元の方にとっては見慣れた風景なのかもしれません。ですが、こうして立ち止まって眺めてみると、季節によって景色が変わり、生き物が集まり、風が吹けばまた違った表情を見せてくれることに気づきます。

© 2024 by Fujita Lab.,  University of Tsukuba

bottom of page