「吉沼、元気!協議会」のこれまでと、吉沼マルシェの構想

「吉沼、元気!協議会」寺田さん、海老澤さん、柴原さんに聞く

聞き手・構成 濱中いずみ

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 「吉沼、元気!協議会」の御三方に、これまでの活動と展望について様々お話を伺った。吉沼地区は、つくば市西部、下妻市との市境近くに位置する地域で、つくばR8地域の1つ。小貝川が流れ、自然豊かで稲作が盛んな魅力ある地域だ。街を歩いていると、立派な旧家やレトロな店構えの店舗があり楽しい場所である。 

 協議会は令和元年度に発足。これまで地域独自のイベントの開催、他団体への応援も行ってきた。また今後の協議会の活動の展望についても様々なお考えがあるようだ。今回は、それらのお話を詳しく伺った。  

  

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質問:―まず、協議会の構成メンバーについて教えてください――

   メンバーは、比較的時間に自由な企業経営者や会社員・公務員をリタイアした者をはじめ、仕事は現役ながらも地域活動に意識が高い者が集まっています。仕事と家庭と地域活動のバランスをとって活動しています。 

 

-協議会には、様々な経歴のメンバーがいらっしゃり、その特性を生かしながら、協力して活動をしているのですね。

今後は協議会メンバーとして、どのような人を必要としていますか?

 

   女性の視点と若者の視点が必要だと思っています。今のところ、60代以上の男性メンバーが多いので。30代か40代の年の人が入ったら嬉しいです。また、年代・性別に関わらず、活動を楽しんでやってくれる人に参加してほしいですね。

 

質問:―今までの活動を振り返ってどうでしたか?―ー

『食と酒の祭in吉沼』に関して

   人と出会う機会になり、つながりが増えたと感じます。いい思い出ばかりで困ったことは忘れてしまいました。みんなが積極的に手伝ってくれたし、手伝いたい人が多かったです。週1回打ち合わせをしていくと、だんだん参加する人が増えてきました。吉沼地域の”人”や歴史的な建物など、改めて吉沼の良さを再確認することができました。毎年開催して、恒例のイベントにしていきたいですね。

 

『つくばあーとどあ』とのイベントに関して

 「つくばあーとどあ」と協力して行った「似顔絵教室」は、子供達を対象に吉沼小学校で開催しました。20人ほどの子供達が集まり賑わっていました。吉沼小学校のPTAとも連携して、開催場所の確保や小学校でのチラシ配布などを行いました。吉沼小学校もイベントの開催を受け入れる土壌があり協力的だったので、開催できました。 

「似顔絵教室」を開催した後には、「みんなで筑波山を描こう!筑波嶺三十六景」と題した写生会も開催しました。作品作りだけでなく、作品を飾るアイディアが生まれて、スーパーマーケットや市立中央図書館で展示しました。 

 

 

-今回のような、子供が対象のイベントを今後もやっていきたいと思いますか?

 またやってみたいですね。イベントに自動車図書館を呼んでみたいです。以前つくば市でやったイベントがあったので、それを応用してみたいです。 

 子供に、自信を与えたり、新しい考えや経験を紹介・提供できるような活動ができたらいいですね。吉沼の中だけではなかなか経験できないことを提供して、子供たちの将来の選択の助けになるような機会を作りたいですね。 

 

 

『吉沼、元気!グルメガイドマップ』の作成について

   マップ作成のために、取材に行くのは楽しかったですね。写真を撮ったり、

インタビューをして地域と繋がれたのもよかったです。

 -協議会の様々な活動を通して、人との繋がりが広がり、楽しんで活動している様子が印象的です。

 

 

―今後の展望として思い描いている活動はありますか?―

 年一回の大きなイベント「食と酒の祭in吉沼」のほか、月一開催での「吉沼マルシェ」を考えています。地元農家の自慢の野菜を提供する場を作り、農家さんと吉沼をつなげてみたい。 

また、規格外という理由で市場に出せずに廃棄されてしまうような野菜なども売れればフードロスを減らすことができます。吉沼地域の人も、野菜などを買う場所があまりないので助かると思います。 

マルシェという雰囲気自体も楽しんでほしい。そこで野菜販売の他に人気のキッチンカーや餃子屋さんなどプロの方にもお声がけして出店いただくことになりました。また、物の販売だけでなく芸術も付け加えたい。アマチュアバンドの下妻エールウィンドオーケストラさんに参加していただけることになり、少人数のアンサンブルで街角ブラスコンサートを企画しています。必ず月一回は開いていて、楽しそうに運営している姿を見せることができれば、協議会への関心も高まると思います。吉沼マルシェで得られた利益を協議会の資金に充てることにより、持続可能な協議会になることを考えています。 

 

聞き手の感想:

 今までの活動について、協議会の皆様や住民の方、他の団体さんと連携し、積極的に活動していらっしゃいました。「大変だったことはあまり思いつかない」というお言葉があったように、吉沼地域の皆様の協力的な様子も印象に残りました。 

また、「吉沼マルシェ」の開催という展望を持っていらっしゃったことに驚きました。協議会の持続可能性を考え、資金調達の点にも目を向けられていているのが印象的でした。 

今後も、「酒と食の祭」に参加したり、「吉沼マルシェ」で買い物をするなど、吉沼に関わらせていただきたいと思います。この度は、インタビューをお受けいただき、ありがとうございました。 

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