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栄町歩き〜小さな発見集〜


こんにちは。芸術専門学群2年の井上彩音です。私は4月24日に行われた栄ロゲイニングの時と、9月10日に個人的に栄に出かけました。その時に見つけた小さな発見を皆さんに共有したいと思います。



初めはバス停です。

え?バス停?と思うかも知れませんが、どうか先まで読んでいってくださいませ。


下の写真のバス停は、ロゲイニングで高梨製菓店から體見神社まで行く道のりの途中にありました。ピンクの折り畳み椅子が2つ置いてあって、素朴でかわいいと思いませんか?共感してくれる方いますかね‥‥汗


個人的には、筑波大の環境デザインの授業で、椅子を置くだけでも人の居場所を作ることができると教わったので、その「場」を思わず見つけてしまった!という思いでした笑




體見神社まで行く道のりでは、木彫りのフクロウたちにも出会いました!


チェーンソーカービングと看板に書いてあります。チェーンソーを使って木を削り、フクロウを作っているみたいですね。歩いていたので近くでは見れませんでしたが、チェーンソーを使っている様子をちょっとだけ見ることができました!


フクロウと言っても、いろんな表情のフクロウがいて面白いですよね。それにしてもなぜフクロウなのだろうと思ったので少し調べてみたのですが、フクロウは金運を呼ぶ、縁起が良い鳥とされているんですね!たくさん置きたくなりますね!笑




続きまして‥‥


體見神社まで行ってきた帰り道のことです。青鷺でしょうか。首をすっくと伸ばして佇んでいる鳥を見つけて思わず写真を撮りました。


青鷺といえば、合唱曲で「青鷺」という曲があるのですが、ご存知ない方も多いかもしれません。情熱と寂しさを感じる歌ですが、北海道の開拓者の歌でもあるそうです。もし気になった方がいらしたら、ぜひ調べてみてください。


話は変わりますが‥‥毎日は見れなくて、体が大きい鳥を見ると何か縁起が良いような、良いことがありそう!と思ってしまうのですが、皆さんもそのように感じたことはありますか?

ちなみに私はこの日のロゲイニングで元気な男の子2人とお父さん、筑波大の学生2人と楽しく会話をしながら栄を散歩することができて、とても良い時間を過ごせました!




さて、日を改めまして、ここからは9月に栄に出向いた時に撮った写真となります。



下の写真はつくば市立栄小学校の前にある横断旗人形です。


目の位置が左右非対称でミステリアスですよね笑 この男の子はランドセルを背負っているのですが、肩紐のところが細すぎませんか?笑 後ろのランドセルの部分には何かを入れられそうな穴が空いていました。子供達にいじられてそうですね笑 


もうちょっと近くで見たいと思ったら、しっかりと止まって左右を確認してから横断歩道を渡りましょう。




こちらは夕方5時ごろの田んぼ道です。


4月とはまた違って、稲刈り前の綺麗な黄緑色の田んぼが見れました。傾き始めた眩しい太陽と影になった看板が対照的な写真が撮れました。


ただでさえコロナ禍で外に出ることが少ないので、田んぼ道を散歩して自然の大きさに触れてみるととても気持ちが良かったです。


9月ではあってもまだまだ暑い日でした。それでも、ちゃんと水分を取れるものを持って、外に出て歩いてみることでとてもスッキリとした気持ちになれました!


以上、私が栄を歩いてみて見つけた小さな発見集でした。ここまで読んでくださりありがとうございました。ぜひ皆さんも栄を歩いてみて、皆さん自身の小さな発見を楽しんでみてください!

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