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"推し"神社を見つける(後編)

いよいよ最推しである神社の登場!


こんにちは。理工学群2年の大林花音です。

"推し"神社を見つける(前編)は読んでいただけたでしょうか。まだの人はそちらからお読みいただけると、繋がりがあって面白いかと思います!



さてさて。今まで、吉沼にある「かっこいい神社」や「可愛い神社」、「見つけにくい神社」を紹介してきましたが、後編では!ために溜めまくった最推しの神社を最初に紹介していきたいと思います!


こちらです!左の写真をご覧ください。

「浅間神社」(せんげんじんじゃ)です!

圧倒的な高さの「のぼり旗」。(みなさん、のぼり旗はご存知でしょうか?私はまたもやこのランドスケープのブログを執筆する際に知りました。)のぼり旗には、神社を立派に見せる役割があります。そしてこの浅間神社ののぼり旗は「奉納のぼり」という種類ののぼりで、旗には神社の名前や神様の名前が書かれることが多いです。








こちらは、鳥居と本殿を横から撮影した写真です。周りには木々がのぼり旗よりも高くそびえ立つ中、神社の周りの一角のみ、木々や下草が綺麗に刈り取られ、地面は整地され、ここだけ急に開けた場所となっているところが、この浅間神社の最もお気に入りなポイントです!

この開けた場所に出るまでも、山道のような獣道のような、周りは木に囲まれた薄暗い道を通って行くため、急に景色が開けた時は、全然違う場所に出たような気分になりました。境内からは外の景色がまるで見えないため、不思議な気分でした。(ディ◯ニーのような、、)

今までに紹介した他の神社は、隣が住宅地であったり、外から開けた場所であったりなど、「現実的な世界にある神社」というような印象でしたが、ここの浅間神社だけは、非現実的な世界を体感することができる場所であり、圧倒的に訪れることをおすすめする神社です!



社会工学類の専攻がまだ決まっていないため、複数の観点から今回のランドスケープについて述べさせていただきます。都市計画の防犯の観点からすると、この浅間神社は訪れるまでも暗い道、景色が開けた後の境内にも街灯が無く、周りからも木に覆われて見えないため、領域性は強いですが、他人からの自然な監視の目が届かず、神社自体の防犯対策は満足にとれているとはいえません。おすすめの神社として紹介しましたが、訪れる場合は日差しの出ている昼間にしたり、一人ではなく、複数人で一緒に向かう、などといった対策を行うべきであると思います。




次に、社会経済の経済行動の観点から、消費者の心理的な行動についてお話ししていきます。

吉沼にはセブンイレブンが一つあり、その一つのセブンイレブンには商品が所狭しと並び、品揃えが豊富でした。

特に印象に残ったのは、手書きで書かれたポップです。左の写真のように、筑波産であったり、近くの地域で作られたものに対しては手書きのポップで名前や値段を紹介しています。その他の普段見るような商品の値札は一般的なゴシック体の機械的なものです。手書きのポップで親しみを持たせ、そして色付きの紙を用いることで、地域で作られたものに興味を惹かれるような工夫が施されています。



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