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上郷ロゲイニング0201🗺

 こんにちは。筑波大学工学システム学類3年の石田絢斗です☺


 2月頭過ぎたあたりのこの時期はちょうどテスト期間ということで、執筆している本日2月7日も前の夜は完全徹夜して地盤工学の期末試験に挑んでおりました(泣)。多くの一般の方のイメージだと大学生って遊んでばっかりで人によっては”人生の夏休み”などと表現する人もおられますが、正直言って僕たちの分野でそんなことは決してなかったです。成績も専攻配属や研究室配属に関係しますしむしろ学年上がるにつれて毎週レポートやテスト、実験などに追われる日々でございます。まあ、もちろん長期休みは旅行も行きましたし2年時以降は興味あるものに囲まれて暇なく生きてるので大変でも楽しいんですけどね(笑)。3年目最後の身としての感想はまだまだ勉強することがいっぱいあるなという興奮と自責の念に近い感情のはざまにあるような、ほんとにあっという間な3年間のような。こんなことを愚痴りたい今日この頃です(笑)


 さて前回、5弾目の最終ブログを執筆したのですがロゲイニングに参加したことについてのブログの執筆ということでアディショナルタイムに突入いたします☺読んでいただいている方々は引き続き温かくお見守りくださいますようお願いします。


ロゲイニングとは?実際どのようにやったか?



 ロゲイニングとは特定の地域において名所となる場所などにポイントを設けて、地図を片手にポイントが取れるスポットに赴いて点数を稼いでいく、競技化されたリアルポケモンGO(?)のようなイベントでありまして、このイベントを通じてその地域の魅力を再発見しようというのが目的でありました。

 協議に参加する方にはGPS搭載のカメラ付きの電子機器と地図が与えられ、スポットに立ち寄った際はカメラを用いて写真を撮ることによって自動的にポイントが付与される形になっていました。僕たち学生は参加していただいた一般の方々のサポーターとしてグループに入って参加しました。


ロゲイニング当日の風景



 当日は上郷の中央囃子会さんのお囃子や、ケイニイバンドの地元愛溢れるギターソングから始まり、その後ロゲイニングへ。上の写真に掲載しているのですがロゲイニングに行く前に無料で配布されていた上郷の温かいお蕎麦をいただきました。しかも地元ごきげんファームの卵を添えて🥚。そばも美味しかったですが卵も独特なコクがあって美味しく、朝何も食べずだったので五臓六腑にしみわたりました。



 この日はここ最近の雨続きの天候から一転して雲一つなき快晴でした。僕は国際学類の2年生の子と一緒にサポート役にってしましたが、参加者の予定の都合上短い時間で非常にスピーディなロゲイニングになりました。上郷には今まで自転車や自動車でがあったもののさすがに歩きでは時間がかなりかかるのではないかなと考えていたのですが、歩いてみると距離が近いですね☺僕の班の参加者は他の地域から参加した方でロゲイニング参加した理由としてはこのような地域イベントが好きでということなのですが「ここにこういうのがあるんだな~」「面白いな~」など非常に感銘を受けていました。



 ロゲイニングの途中で僕が須藤豆腐店で買い物したいななど話していたら参加者のご厚意で立ち寄らせていただきました。ちょうど須藤さんが油揚げを揚げているところで、木綿豆腐といっしょに油揚げも購入。須藤さんの粋なはからいで揚げたてのお揚げ、またいただきました


 参加してくれた方もここのお揚げに「まだ手揚げのお店あるんだ!」「おいしい!」など大絶賛。僕同様に購入していきました(笑)こういう発見があるというのはロゲイニングの醍醐味なのではないかなと感じました。




 早く終わった後は甘酒をもらいながらお店から帰ってきた須藤さんや金村別雷神社でお世話になった宮司の所さんらといろいろしゃべったり、川口公園の近くに住んでいるというおじちゃんの話を聞いたりしていました。僕昔からいろんな人に話しかけられることが多く、筑波大でもsaza coffeeで友達と土質力学の勉強会していた時もそんなことあったのですが、僕自身も年上の人の話を聞くのは好きなので楽しかったです。話す年代層の差によって話す内容って誰しも変わると思うのですが、僕的には同年代とこれからどうあるべきかの話をするのも好きですがそれよりも先達の方々が僕との年齢の差の中になにを考えて生きているのかを聞くのって結構好きなんですよね。自分ではまだたどり着けていないアイデンティティといいますか経験といいますか。20代なんて活力はあるもののまだ浅知恵もいいところだと思っているのでここは僕も謙虚に。生意気にもすみません(笑)

 また、交渉に行ったはずの…話し合いに行ったはずの藤田先生が歌舞伎のチケット片手にニコニコ帰ってきたときには面白かったです。女性ってすごいな、いやほんとほんと。


最後に

 こんかいのロゲイニングは天候にも恵まれて非常に面白かったです。別の学類の友達が「学生チーム作って自分たちも競技者側になりたい」といっていましたが僕も賛成です。ロゲイニング自体は今年が初めてということですが、これをきっかけにして毎年学生を積極的に起用して様々な地域アピールと地域繁栄につながる活動をするのは非常にいいことではないかなと思います。継続的にやったほうがいい感じに循環していきそうですしロゲイニングの和も拡大していくのではないでしょうか。学生としても一種の企画に参加するわけですしいい経験になるのではないかなと、少なくとも僕はそう思いました。

 最後までご愛読いただきましてありがとうございました!

 ではまたどこかで!

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