top of page

栄地域活性化プラン「さくら交流館 × ワークショップ」をご紹介

こんにちは。筑波大学環境デザイン領域修士1年の濱中いずみです。


私たちは、授業の一貫として「私のちからで地域をちょっと元気にする」というテーマのもと、地域活性化のためのプランをつくりあげる〜実行するところまで行いました。活性化の対象は、つくばR8地域。その中でも、「栄地域」に魅力を感じて活性化プランをつくることを決めました。今回は、作成したプランの概要についてお話しします。


栄地域の交流拠点として作られた「さくら交流館」を使用し、「大学生による夏休み地域応援企画」として、4つのワークショップやイベントをもう1名の学生と計画しました。「コンテナイス作り・フリーコーヒー・寺子屋・消しゴムハンコ作り」の4つです。

この企画のテーマは、「交流館に滞留したり、自分も使ってみたくなったりする振るまい」です。このテーマを設定した背景には、事前インタビューでの栄市街地活性化協議会の方々が話されていた「さくら交流館」の運営や認知についての難しさを話されていたという経緯がありました。私たちがいくつかの企画を実施することで、「小さな賑わいや交流の機会を作る・交流館に滞留する機会を増やし交流館の存在を知ってもらう」ということができればと考えています。


最後に、4つの企画の中で、私は「寺子屋」と「消しゴムハンコ作り」の計画や準備を担当しました。「https://www.fujitalab-u-tsukuba-environmentaldesign.com/general-6」のページでは、プランの計画の前段階からプランを実施するまでの詳しい内容についても触れています。



さくら交流館の外観


関連記事

すべて表示

栄での活動をふりかえる

こんにちは。筑波大学大学院環境デザイン領域修士1年の勝山祐衣です。 今回は、2021年の活動をふりかえります。 栄を訪れる ー私が初めて栄を訪れたのは2019年夏のことで、市街からの距離が近い割には街の喧騒を感じさせない田園風景と、筑波山がどっしり見守っているような安心感が印象的だった。 交流館のこれまで ー何度か交流館を訪れた印象としては、交流館の入り口がわかりにくいこと、中に入って良いのかわか

bottom of page