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千光寺

こんにちは。筑波大学理工学群の板橋昂汰です。

今回は千光寺をご紹介します。

千光寺は県道128号土浦大曽根線沿いにあるお寺です。県道128号の大曽根らしい歴史を感じる街並みの中に現れます。また以前ご紹介した常福寺というお寺のすぐ近くにあります歩いて数分の距離にあるので合わせて行ってみるのもいいと思います。



創建されたのは貞観4年(862年)で、今から1150年以上も前ということでとても長い歴史を持っています。当時は宝筐山の中腹にあったらしいのですが、天正14年(1586年)に現在の地に再建されました。それでも今から約430年も前のことになります。

このお寺は天台宗のお寺です。入って少し歩いた左側には、像が立っています。これは天台宗の宗祖である最澄の像です。手前には「瞻仰崇信」と書かれたものがありますが、これは「せんぎょうすいしん」と読み、仰ぎ見て敬い慕う、そして尊び信じるという意味があるそうです。



また、もう少し進んだ先には、左側にこのような立派な鐘楼があります。



最後にたどり着くのは本堂です。

とても立派なお堂です。



私がこの千光寺に行ったのは12月の中旬で、紅葉が赤く色づいていました。

参道には多くの紅葉が落ちていて、上にもまだ葉のついているものもあり、紅葉に包まれているようで、ここを歩くだけでも楽しいです。

参道を歩いた先にある門なども周りの紅葉と一緒に佇む姿はとても美しいものです。

とても写真映えするものも多くあったので、ぜひinstagramもチェックしてみてください。

紅葉のピークは過ぎてしまいますが、季節によってまた違った美しい景色が見られると思いますので、ぜひ足を運んでみてください。



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