こんにちは。筑波大学理工学群社会工学類3年の伊藤彩公子です。
令和最初の年越し、みなさんはどのように迎えられましたか?
私は知人たちと一緒に年越しそばをすすりながら年を越しました!
今回は、そんな年越しには欠かせない存在であるそばを長年提供してくださっている、
栄地区・金田の「手打ちそば いちい」さんを訪れました!
「手打ちそば いちい」さんは桜中学校から坂を下ると左手に見えてきます。
写真からも分かるように「手打ちそば いちい」さんは田んぼの中に店を構えており、周りを取り囲む山々も相まって印象的な風景が広がっています。
もし自分がこの街に住んでいたら、この風景を見て「帰ってきたなあ」と感じるんだろうなと思いました。
店内に入ると「お好きな空いてる席にどうぞ」と案内していただいたので、奥の座敷にお邪魔しました!
座敷の大きな窓からは店舗の外側に広がる田園風景を眺めることができます☺
また、お隣の座敷には3世代のご家族が来店していらっしゃって、地元の他世代の人々から愛されているお店なんだなと感じました。
席に着くとメニューとそば茶が!
メニューの写真1番左のランチはお蕎麦と丼ものがセットになっていて、ボリュームも大満足なセットになっていました。
今回、わたしはお店の名前がついている「いちいランチ」を注文しました。
外も冷えていたので今回はかけそばを注文しましたが、お蕎麦本来の味をより楽しむことができるのはせいろ(冷)だそうです。
また、天ぷらは海老、さつまいも、ブロッコリーとバラエティに富んだ品揃えでした
。
もちろんお蕎麦や天ぷら、舞茸ご飯も大変おいしくいただいたのですが、なかでも印象的だったのはお盆中央舞茸ご飯の左に位置している「おいしい豆腐」です…。
わざわざ”おいしい”とついていたのでいったいどんなお豆腐なんだろうとひと口口にするともう戻れません。あなたもきっと濃厚な豆の風味とまろやかな口溶けが楽しめるこの至高の”おいしい豆腐”の虜になっているでしょう…。
食事を楽しんだ後はデザートのお時間です!
そば茶を使用したゼリーとそば湯をいただきました。
そば茶のゼリーってあまり聞きなじみがないのですが、さっぱりとしていて黒蜜にもとてもよく合って美味しかったです…!!
先ほどのお膳だけでも豪華なのに、デザート諸々までついて1700円(+税)はとてもお得なのではないでしょうか!
お会計レジの周辺にはお店で提供しているそば茶やそばふりかけが並んでいました。
後ろにはなんと宇宙飛行士の毛利衛さんや土井隆雄さんをはじめとするサインも飾ってありました!
地域の方々からも愛され、美味しいお蕎麦を提供し続けている「手打ちそば いちい」さん。皆様もぜひ一度足を運ばれてみてはいかがでしょうか!
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