つくば市学んだことを還元する場所に

つくば五十嵐立青市長に聞く
 

聞き手:今泉優子、濱中いずみ、勝山祐衣、嶋田珠々、劉山、ハンセンマックス、北川りさ、スンスシエア       構成:スンスシエア
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 私達は、地域の魅力の発信を行い、地域の方の声を聞きながらオリジナルのプランを考える、『私達のちからで地域を“ちょっと”元気にする』チームである。メンバーはそれぞれ異なる研究分野を持っており、オランダや中国から来た留学生も含まれている

 五十嵐立青市長は、私達にとって筑波大学卒の先輩でもある。私達がつくば市周辺地域で行っている活動に対して、市長はどう思っているだろうか? 聞きたいことがたくさんあるのだ。

 今回、それを確かめる機会を得ることができた。中心市街地と周辺地域の振興について、そしてコロナ禍での変化や留学生や外国人労働者に対する思いについて、お話を伺った。

はじめに

ー市長が大学生のころ、今の自分を想像していましたか?ー

 ​想像していなかったですね。学生時代は筑波大学の国際総合学群に所属し、外交に興味があって平和研究がしたいと思っていました。留学でスコットランド(英)の戦争研究所を訪れた際、児童虐待の現状を知ったことで、21歳で「市議になろう」と考えました。市議としてつくば市の市制に関わっていくうちに自らのちからで変えたいという思いが強くなり、市長を目指すことになりました。

ーご自身はどんな大学生でしたか?ー

 大学生のときはよく勉強していた、と言えると思います。よく本も読みました。大学生の皆さんにもたくさん勉強

 

まちづくりと市街地活性化について

ー中心市街地と周辺地域,それぞれの魅力はなんだと思いますか?ー (勝山)

 中心市街地・周辺市街地と二つに分けるのではなく、つくば市には中心市街地・周辺市街地の両方があること、そのことが魅力だと考えて、二つをどう繋げてミックスしていくかが重要だと考えています。

 周辺市街地には歴史があり、場の力がある。だがここだけでは持続していく事ができないです。一方、中心市街地は商業や交通、仕事の中心であるが、周辺市街地のような歴史はありません。これら二つの地域の特性をうまく組み合わせるのが大事です。周辺市街地と関わる中では、その土地・住民に敬意を払うことも大切だと思います。 

 

ーまちづくりや地域の賑わいを作るという観点で、注目している他の自治体での取り組みはありますか?また、つくばでもその取り組みをやろうという時に発生しそうな課題や障害などはありますか?ー (濱中)

 アメリカのポートランドですね。何もない街だけど個人商店があって活気があります。

?ここ意味不明.要修正 ↓(スン:当日取れた録画が一個一個短くて↓は先生の発言ですけど何に対するコメントなのか確認できずやっぱりこの部分を消すますか)

 ーそういうのが体験できたからわかったですね、こんなにおもしろいところがたくさんいるのに知らずに国に帰ってしまう、もったいないです。私達留学生も日本にいるうちにもっと外を出て、たくさん体験すべきです。

 

ーコロナ禍での変化等における課題はありますか?ー (嶋田)

 課題はたくさんありますね。コロナは世界を一変させ、良いものも悪いものも加速しました。徐々に周辺市街地の魅力を活かして、中心から周辺に注意を払いたいと考えています。例えば『クラフトライフ』をフィーチャーしたいと考えています。クラフトライフとは自分の人生を自分の手で手作りするということ、つくばでビズネスをスムーズにできるようにしたいです。 

 

つくば市について 

ーつくば市に留学生や外国人労働者が多くいると気づきました。つくばでは、さまざまな国の人が日本人と仲良く暮らせる理由は何だと思いますか?外国人に住みやすくするためのプランやアイデアはありましたか?ー (ハンセン)

 今よりもっと、外国人がつくば市で楽に住めるようにしたいです。(質問者のハンセン君が)仲良く暮らせると思ってくれてるのはうれしいけど、問題はまだいくつか残っています。例えば、不動産が「外国人お断り」の貼り紙を貼ったり、外国人を断ることとか、外国人とつくば市民が仲良く過ごせるにはどうしたら良いか、これは大きな問題です。

  

ー近年の気候変動により、多くの都市地域は豪雨及び極端気候を対応するために、いろいろな政策を出しました。例えば、雨水の収集と活用、雨水流失の抑制など。つくば市は今こういう SDGs(持続可能な発展方向)に関する戦略はありますか? ー (劉)

 今、つくば市のSDGsについては廃棄の小学校、空き家、住宅の再利用といった活動が行われています。雨水に関しては、街の樹木舛の整備などがありますけど、アメリカのポートランドのような大規模なグリーンインフラ戦略はまだないです。 

 

ーつくば市の各地域の発展程度や土地化程度は異なっており、例えば、多くの人はつくば駅の周辺地域など賑やかな地域に集まります。今後、周辺市街地振興としてハード面(新しい駅の建設るや市街化区域の再開発など)の発展計画などはありますか?ー 

 ハード面の政策については、まずはソフト面の活動内容を行い、そして、その活動を行った中の課題を見つけていくことが大切です。例えば、駐車場が不足している課題がもしあれば、ハードの計画は立てます。全面的な発展方向では、つくば市地域の中心を研究学院地域を全体に広げるということです。 

ーつくば市への企業誘致に関しては何かありますか?ー

 働く場所があるのは大事です。研究所が多く、地元の人が学歴を気にせず気軽に選択できる雇用はこれまで乏しかった。

 しかし誘致できる土地がなくなりつつあります。そこで、都市計画部に土地づくりをする部署(どう売れるように土地をマネジメントするかのかを考える)を作りました。 

最後に

ー大学生に期待することはなんですか?ー

 つくば市を学んだことを還元する場所にしてほしいです。

 街に出て、学問を運用することを期待しています!

文章を増やす↑(みんなのインタビューメモを集めてもこの二行しかなかったですので‥自分の想像で足すのも万が一市長が伝いことと異なるのが不安です...)

聞き手の感想:

 つくば市長へインタビューをすることができる滅多にない機会なので私達全員が緊張していましたが、想像と異なり会場全体に活気が溢れ、「この勢いでもう一つ質問してもいいかも」と、インタビューが終わってもまだ意が尽きないです。

 インタビュー中に市長が「ショートケーキ」という例え話をしてくれたのがとても印象深いです。ショートケーキは下側にスポンジがあって上側にクリームが載っています。上側のクリームは活性化の取組や活性化のデザイン、下側のスポンジは主体や基礎となるその地域の住民です。いくら上の層をクリームで鮮やかに飾っても、下の層のスポンジが十分に膨らんでいなければ、素敵なケーキにはなりません。

 私達はつくば市で地域活性化活動を行っているデザイナーでもあり、つくば市の住民でもあります。これからは活動のコンセプトを練るだけではなく、地域住民としてどのような役割を果たせるのか、他の住民の積極性をどう引き出すのかを考えなければなりません。その土地や住民に敬意を払うことを忘れず、より美味しいケーキを作り続きたいです。

 この度は、インタビューをお受けいただき、本当にありがとうございました!