みなさんこんにちは芸術専門学群2年の伊藤玲那です。
さて今回紹介するのは體見神社(すがたみじんじゃ)です!
體見神社と聞いて、あれ?聞き覚えがあるぞ。。。と思った方!
実は以前の記事で八龍神社について書かせていただいた際、八龍神社の本殿が西向きの理由として、體見神社の方を向いているからという話をしました。(詳細は『本殿が西向き?少し変わってる八龍神社』の記事をご覧ください。)
體見神社は中根の商店街の通りを西方向にずっと進んだ高台の中腹にあります。境内は木々に囲われ、凛とした空気を感じます。階段を登っていくと見えてきたのは、
本殿の立派な屋根!!近くで見るととても分厚く、迫力があります。そして木造の柱や梁だったりがこのずっしりとした屋根を支えているのもまたすごいですね。
社殿は西暦四年(1754年)頃にこちらに造営しました。
また體見神社は菅田郷の大宮としての信仰が厚いみたいです。
この神社を訪れた方のブログを拝見すると、體見神社は神社名の変遷があり、菅田→姿見→體見と変わっていったようなんです。なるほど。。。
境内の周辺を散策していると土俵のようなものが。直径が3〜4mだったので少し小さいですが、使われてたんでしょうか。。。
神社周辺には滝の台古墳群や旭台貝塚の遺跡が見つかっていて、歴史の長い地域なんだなと感じました。
私は今まで神社やお寺についての知識は皆無でしたが、記事を通して得たちょっとした知識があると見方が変わって面白かったです。みなさんも身近な神社を少し調べてから訪れてみると新たな発見があるかもしれません。
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