色々な場所で歩いて見つけたランドスケープ

こんにちは。理工学群工学システム学類一年の冨永匠です。

夏休みにいろいろ出かけようと予定を立てていたのですが、コロナで軒並みキャンセルになってしまい、悲しい気持ちでいっぱいです….。しかし、せっかくの夏なので家の中であったとしても楽しめる、熱中できるような何かを探したいと思います!!

それでは本題に入ります。

今回は歩いて見つけたランドスケープということで、先日訪れた柏の葉キャンパス駅前での写真を中心に話を展開していきたいと思います。

まず最初の写真はこちらです。

この写真の手前は池で、奥に柏の葉T-ssiteという書店やカフェなどが入っている建物です。


画面の左側にある階段は座れるようになっていますし、その先にはステージがあります。

ここは池の近くで自然を感じながら休憩できるようになっているようです。

また、夜景がかなり綺麗なので階段のところで座っているとロマンチックかもしれません(笑)


この池と建物は美観でありながら、人がきちんと使えるように考えられています。



続いての写真はこちらです。

駅前の広場に見られた風景です。


コンクリートだらけで見応えのない空間に緑を添えるだけで涼しさを感じる景観となります。

木が立っていることで日光を遮りますし、植物の蒸散効果によって温度が上がるのを抑制する効果があります。

皆さんも経験あると思いますが、真夏の暑い日には、日陰があるだけで体感温度が大きく変わりますよね。


この木は、コンクリートだらけの景観を良くする効果と涼しく快適な空間にする効果があります。



次で柏の葉の写真は以上になります。

自分で撮影した写真があまり良くなかったので、友達から借りた写真になります。写真の雰囲気が変わっているのには気にしないでください(笑)

こちらの写真も先程の写真と同じように木によって美しい景観になり、とより快適になります。


しかし、注目して欲しいのは木の真下にベンチがあることです。

先程の駅前の広場も快適な空間を作るという効果がありましたが、そこにとどまる人は居らず通過する人だけです。こちらのようにベンチがあると長時間とどまるようになります。


木陰によって快適になる効果をうまく活用しているのがすごいところです。

続いての写真は、上郷地域で撮ったものです。

小貝川の近くにある芝ばたけを写真に収めました!


一面に広がる芝ばたけと奥に見える筑波山が綺麗な風景ですが、ここに電信柱と電線が混ざることで意味を持つ景観になっていると思います。

電信柱と電線は、電気という私たちの生活の快適性を保つ物を運んできてくれています。私にとってこの風景は便利さ、快適さの象徴である電線と自然風景がマッチした素晴らしい景色に見えます!


私は芝ばたけという存在を知らなかったので、芝ばたけの方にもかなり驚いていました(笑)



最後の写真は岐阜県の宿場町、馬籠での写真になります。

景観というには少し狭すぎるかもしれませんが、この水車に、様々な要素を感じたので写真を掲載させていただきました。


まず機能性について、日本では昔から水車を臼や精米機として活用してきました。今は形骸化してしまいましたが、そのように使われていたのです。

形骸化してしまったとはいえこの地域では昔からずっーと使われて生きたものだと思います。なのでその地域の風土を理解する必要のあるランドスケープデザインにとってこの水車は重要な要素だと思います。


昔ながらの建物と石畳が続く馬籠で、この水車は全体の雰囲気を壊すことなく佇んでいます。景観ではありませんがこのような一つの要素もランドスケープデザインには重要なのかもしれません!


以上、柏の葉、上郷、馬籠で見つけたランドスケープを紹介させていただきました!

なかなか難しかったですが、普段とは違う視点から眺めることができてとても面白かったです。