海外で暮らす人々のアイデンティティ

こんにちは!筑波大学環境デザイン領域修士1年のハンセンマックスです。今日は、地域活性化の道のりのお話を続けます。今回、自分のおはなし会ではなく、おはなし会と同じように、外国の文化を日本の人々に紹介するイベントについて紹介していきます。

数週間前、藤田先生がこのイベントを紹介してくれました。もっくん珈琲のおはなし会と似ているところが多く、彼らのやり方を見習う機会になると思いました。このイベントに参加することで、おはなし会をより良いものにするための新たなアイデアを得ることができると期待しました。さらに、このイベントの開催地は「つくばカピオ」であり、来週、僕のボクシング試合も同じ建物で行われるので、事前にこの場所を訪れる機会にもなりました。

市長さんは、このイベントを紹介するために来られていました。以前、市長さんにインタビューをしたことがあります。僕が「おはなし会」を始めるきっかけとなったのは、僕の質問に対する市長さんの答えで、外国人と日本人の関係を改善するモチベーションにもなりました。その彼が、外国文化に関するイベントのために来てくれたのですから、嬉しかったです。ゲストスピーカーのジョージアの文化についての話は、とても新鮮で興味深いものでした。

僕たちがおはなし会で行っているように、写真を見せたり、話をしたりして、自分の人生の歩みを紹介してくれました。さらに、ゲストスピーカーのお父さんもプレゼンターとして参加されました。これにより、旅に対するさまざまな視点が提示され、ストーリーに興味深い側面が生まれました。

第3回目のおはなし会と同じように、発表会の後、みんなでジョージアの飲み物を飲む予定でしたが、現在のコロナの状況で、それができませんでした。いつか機会があれば、ゲストスピーカーと会って、ジョージアのワインを飲みたいと思いました。

しかし、最も印象的だったのは、ジョージアの話ではありませんでした。それは、彼の日本での経験や、日本での生活の中でのアイデンティティとの闘いについての部分でした。発表の中で、僕の心に響く言葉がありました。 

「それでも自分は日本人ではない、なれない」

日本人の母とオランダ人の父を持つ僕は、自分の国籍やアイデンティティについて常に悩んできました。オランダにいるときは、他の人との違いを感じ、自分がオランダ人だとは思えませんでした。しかし、日本にいるときも同様に違和感があり、自分がどれだけ日本人になりたくても日本人にはなれません。この葛藤を他の人の視点から聞くことで、とても安心することができました。


そのおかげで、外国で生活する多くの人が同じような苦労をしていることに気づくことができました。おはなし会を通じて、外国人の気持ちを考えることの大切さを実感しました。外国人と日本人の関係を良くするためには、日本人に外国の文化を理解してもらうことだけではなく、外国人が日本で楽に生きるようにすることも重要だと分かりました。


来週のブログでは、おはなし会と地域活性化を通して、この新しい目標を達成するためのアイデアを紹介したいと思います!

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