栄市街地活性化協議会へのインタビューで分かったこと×大まかなプラン作成

今回は、大まかな活性化プランを決定するまでのプロセスについて詳しく振り返っていきたいと思います。


活性化プランの作成は、こちらがやりたいことと、協力してくださる栄市街地活性化協議会の方々がやりたいことを、できる限り両立したいと思いました。そこで、プランを提案する前に、協議会の方々が活性化に対してどんな思いやアイディアを持っているのかを知ることと、それをプラン内容に取り入れることが必要だと思いました。事前インタビューで協議会の方々がお話ししていた、活性化の課題や展望を踏まえて、活性化プランを作成することにしました。


事前インタビューで分かったことは、主に以下の3つのことです。


1、地域拠点である「さくら交流館」の使い方の難しさ

・自由に使っていいことになっているが使ってもらえない

・番頭さん的な人がいれば良いとは思うがその運営はどうなる?

・とりあえずは「さくら交流館」に誰か人がいる時間を増やしたい。

・周辺住民は気になってはいるけど、何をやっているのか実態が見えにくい。


2、昔からの住民と新しい住民の間の関わりが薄い

・親子が来れる企画だと、子供を通じて親同士が仲良くなるきっかけになる。


3、長屋門を活用したいけど、メンテナンスや維持費が高額になる

・使わないとどんどん状態が悪くなる

・若い人たちは、“保存していく”ことに関心のない人も多い

・リノベーションするにも高額で、新しい活用が難しい


上記の「地域課題」「協議会が活性化で直面している課題」「協議会の方々がやりたいこと」を踏まえて、プランを作成することにしました。


そこで、私が提案したプランは、「さくら交流館×ワークショップ」です。

この企画の目的は、

・私たちが交流館でワークショップを実施することで、人の滞留する時間を増やし、活動履歴を積み重ね、交流館の存在を知ってもらう。

・ワークショップを通して、ちょっとした賑わいや、交流の機会を作る。その振る舞いを見た人に明るい雰囲気を感じてもらう。

・交流館の設えを工夫し、道路を通りがかった人が見たときに、自分も使ってみたくなる空間にする。


こうした目的のもと、「さくら交流館での、ものづくりのワークショップ」というプランを考え、提案することにしました。


次回は、栄協議会の方へ提示する為のプランの資料を作成したことと、1回目の打ち合わせを行ったことについて、詳しく振り返りたいと思います。

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ゆる企画書から、企画決定!

今回は、「さくら交流館×ワークショップ」の内容を詰めていくプロセスについて詳しく振り返りたいと思います。 私たち学生が「さくら交流館」でやってみたいことと、協議会の方々の「さくら交流館をこういう風にしたい」という思いを組み合わせて、最終の企画プランを決定する必要がありました。 私たちの最初のプランでは、「ものづくりワークショップ」と「フリーコーヒー」を、外部空間も使って行おうというプランでした。