栄ドライブ記
こんにちは。筑波大学芸術学群の酒井蔵人です。
夏休みは東京の実家に帰省しており、都内でのコロナウイルスの蔓延なども重なり、なかなかつくばに戻ってくる事ができませんでした。しかし、8月の中旬に実家から車を借りてつくばに戻る事があり、その際に栄の街をドライブしに行きました。
栄地区はロゲイニングに関する記事でもご紹介させていただいた通り、美しい田園風景と山々を見渡す事ができる地区です。徒歩で栄を回った時も、その美しさに圧倒されましたが、車を運転していても目の前に映る壮大な山々と、周りに広がる田圃がとても綺麗でした。当日は台風が過ぎた直後でとても晴れており、真夏の暑さでしたがドライブ日和でした。平日の昼間でしたので交通量も少なく、ゆっくり景色を楽しみながら運転する事ができました。写真撮影は、路肩に駐車して安全確認をした上で行っています。
実家の車はとても車高が高いため、少し細めの道で左右を見ると田圃の中を走っているかのように感じました。8月の中旬でしたが、田んぼにはたくさんのトンボがいて少し早めの空きを感じる事ができました。窓を開けると綺麗な空気が入り込んできてとても気持ちが良かったです。ロゲイニングの記事でも紹介させていただいた「手打ちそばいちい」さんで昼食を取りたかったのですが、定休日だったので田園風景を拝みながらコンビニの蕎麦を食べました。天ぷら蕎麦食べたかったな。
普段から運転が好きなのでドライブにはよく行くのですが、このような自然豊かな場所にドライブに来れることは少ないので新鮮でした。普段ドライブする首都高とは全く違った楽しみや爽快感を味わう事ができました。都会を夜に飛ばすのも楽しいですが、ゆっくりと、景色や澄んだ空気を楽しむドライブも良かったです。ただ、道幅が狭くなおかつ一方通行ではない道がほとんどであったため、対向車が来るとヒヤヒヤしました。
上のような一本長く続く走っていて気持ちがいい道がとても多く、尚且つ田圃の端の方や、屋敷林の方にもしっかりと整備された道が多かったので、大きな車でも運転しやすかったです。
栄地区は、筑波大学からすぐ近くにある自宅から約6キロの場所に位置しています。ロゲイニングの際に自転車で訪れた際には、少し距離を感じましたが、車であれば、10分ほどで足を運ぶことができました。筑波大学やつくば駅の周りの開発が進む都市部分から10分も運転すれば、こんなにも自然が豊かな町に行けるという事にとても驚き、魅力ある両面を持ち合わせるつくば市がより好きになりました。作業中の方が優しく話しかけてくださったり、栄地区の暖かさも改めて感じる事ができた充実した1日になりました。
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