栄の歩き方① ロゲイニングin栄を通じて

こんにちは。理工学群2年の齊藤脩です。今回から「栄の歩き方」と題して全三回にわたり栄地域をご紹介していきます。それぞれ違うテーマに沿って栄という地域を取り上げ、みなさんと一緒に地域の魅力を発見していきましょう。初回となる第一回では4/24、4/25の二日間にわたり開催された「つくばR8ロゲイニングin栄」の模様をお届けします。

「つくばR8ロゲイニングin栄」はつくばR8ロゲイニングの一環として2021年4月24日(土)、25日(日)の二日間にわたり開催されました(つくばR8ロゲイニングに関する説明は本サイト内の概要ページをご覧ください。)。それと合わせて「市」というマーケットも開かれ、当日はちょっとしたお祭りのような盛況を見せました。今回は僕が参加した24日の模様をお届けします。

(画像を一部加工しています)

当日の会場です。初夏のような陽気の中、会場は開催前から非常に賑わいを見せていました。伝統的な農家のご家庭をお借りし、敷地全体で「市」が開催されました。奥に見える瓦屋根の建物は長屋門と呼ばれ、この地域の農家に見られる特徴的な門です。つくば市内でもこのような門を残したご家庭が多く、特に旧街道沿いでは一般的な光景です。


先ほどの会場の裏手です。このような東屋がシンボルとして置かれています。茅葺で作られた東屋、かつてはこのような茅葺屋根を持つ農家も多かったといいます。維持管理の手間からこうした作りを持つ屋根は急激に失われていきましたが、古き良き建築技術を残したいという想いからこの東屋が作られたんですね。

ロゲイニングのスタート地点はここ。気持ちよく晴れた青空のもと、多くのチームが参加したイベントがスタートしました。


ロゲイニングではこのように街の各所を回ってポイントを集めていきます。遠い場所ほど高いポイントがゲットできますが、その分時間もかかってしまうので悩みどころ。僕達のチームでは事前に入念な作戦会議を行い、可能な限り効率的にチェックポイントを回るルートを考えました。そう、ロゲイニングは開始時間前から既に始まっているのです。

ロゲイニングのチェックポイントは様々。公園から商店、公共施設、神社・寺、自然風景に道標まで、ありとあらゆるものがチェックポイントに。これらを巡って行く中で普段は見落としてしまうようなものに気がついていきます。「これ面白い!」「あれは何だろう」「ここにこんなものがあったんだ」といった具合に、これまでは見えてこなかったものが次々と目につき、それらが「まちの魅力」として再発見されていきます。ロゲイニングの価値とはまさにここにあります。


竹の子、というより「竹の若者」。こんなものまで魅力になるかも?


桜川にかかる橋から筑波山が見えました。奥に見える二つ峰の山が筑波山です。映画のワンシーンになりそうな景色でした。


時間いっぱいでロゲイニングが終了。結果発表は……なんと僕達のチームが優勝!綿密な作戦とラスト1分まで駆け抜けた走りが結果に繋がったようです。普段こんなに歩くことはないのでクタクタですが、非常に楽しいイベントでした!


ロゲイニングは今後も様々な地域で開催が予定されています。また、ロゲイニングに限らず多種多様なイベントが地域発展のために企画されています。今すぐにロゲイニングを行うことは難しいかもしれません、しかし常に「ロゲイニングの視点」を持ちながら地域を歩くことで、これまで知らなかった魅力を発見できるかもしれません。


第二回では栄で営業を続ける和菓子屋さん、「高梨製菓店」さんをご紹介します。