「栄」に感じた"人"の魅力

一つ前の記事では、活性化プランを実施するR8地域に「栄」を選んだ理由として、"土地"の魅力について触れました。今回は、主にインタビューなどを通して感じた「栄」の方々の"人"の魅力について触れていきたいと思います。


栄地域の方々と最初に触れ合ったのは、「国際耕種/菜園's」での農業指導の見学と、栄市街地活性化協議会へのインタビューでした。全体を通して、穏やかでフレンドリーなお人柄の方が多いなという印象を受けました。


「菜園’s」の農業指導では、栄の農家さんと国際耕種さんが協力して、一般の方々に向けて菜園指導を行っていました。私たち学生がその様子を見学していると、初めて会ったにも関わらず、農家さん方が「どんなことを学んでいるの?どこの出身?」などと気さくに話しかけてくださりとても温かい気持ちになりました。その中には栄市街地活性化協議会会長の飯島さんもいらっしゃって、野菜の育て方やその難しさについてお話ししてくださいました。「育てやすい野菜は?あの紐の結び方(農業指導中のレクチャー)はどうやってやるんですか?」などと質問すると、楽しげに答えてくださったのも印象的でした。

協議会のインタビューでは、主に今までの活動状況や活性化の難しさについてお話ししていただきました。それだけでなく、「昔はお店がたくさん並んでいて、職人もいたんだよ。」「茨城は土が良いから野菜は柔らかく筋がない。」など、昔の栄地域の様子や歴史、農業のお話などについてお話ししていただきました。


協議会の皆さんは、初めて会った私たち学生に栄のことについて嬉しそうにお話していただき、快く対応してくださりました。インタビューはあっという間に時間が過ぎて、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。一つ前の記事でも触れた「新しい店を受け入れる土地柄」ということと関連しますが、違う地域の人を受け入れてくださるオープンで寛大なお人柄が皆さんの雰囲気から感じ取ることができました。インタビューでの関わりを通して、「栄地域の方々ともっと関わってみたい」「この地域の方々と何かしたい」という風に思いました。


次回からは、「小さな活性化プラン」の栄地域での活動(プラン作成から実行に至るまで)を自分自身の反省も兼ねつつ、振り返れたらと思います。

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こんにちは。筑波大学大学院環境デザイン領域修士1年の勝山祐衣です。 今回は、2021年の活動をふりかえります。 栄を訪れる ー私が初めて栄を訪れたのは2019年夏のことで、市街からの距離が近い割には街の喧騒を感じさせない田園風景と、筑波山がどっしり見守っているような安心感が印象的だった。 交流館のこれまで ー何度か交流館を訪れた印象としては、交流館の入り口がわかりにくいこと、中に入って良いのかわか