本気のロゲイニング


こんにちは、芸術専門学群2年の吉原美和です。

私が参加した栄のロゲイニングについて書こうと思います。

最初、ロゲイニングについて説明を受けた時、地域を周ってポイントを集めるというので、もっとのどかなものを想像していました。

ロゲイニングに参加し、私は自分の愚かさを思い知らされることになりました。ロゲイニングは、れっきとしたスポーツだったのです。

ご覧ください、これがロゲイニングに行った時の歩数と消費カロリーです。

この歩数には行き帰りの移動も含まれていますが、2時間ほどのイベントで、20km近くも歩いています。私は、今までの人生でこれほどのスピードで、これほどの距離を歩いたことはありませんでした。


ロゲイニングは、作戦会議から始まりました。

地図を広げ、行く場所をマジックで繋いで、経路を決めます。私が参加したグループは親子と大学生でしたが、お父さんはなんとロゲイニングを日本に導入した方だったそうです。

親子ともとても歩くのが早くて、私はずっと小走りでした。

私は何回か休憩させてもらいながら最後はリタイアしてしまいましたが、三人とも最後まで走っていたそうです。

歩いて(走って?)いる間はとても景色を見る余裕はありませんでしたが、立ち止まって周りを見渡すとのどかな風景が広がっていました。ヒナゲシの花がたくさん咲いていて春を感じたのを覚えています。



しばらく歩いた頃、疲れ切ってペースが遅くなったのを見て、グループの方が次のポイントに行ってくる間山羊のところで休んでいていいと言ってくれたので、しばらく山羊のいる柵の前に座っていました。白い山羊と黒い山羊がいて、黒い山羊はずっと台の下にいましたが、白い山羊は近寄ってきて、落ちていた草を拾ってあげると、塀の中のカゴの中にもたくさん草が入っていましたが、こちら側に近づいてきて手から食べてくれました。

私が過去に見たことのある山羊の中ではかなり小さな山羊で、髭も伸びていなかったので、小山羊だったのかもしれません。






ロゲイニングの時間も終盤に差し掛かり、最初の目標をまわりきれなさそうだということで更に急ぎ足になり、ペースが上がったところで私の脚は悲鳴をあげました。もうこれ以上スピードをあげて走ることはできそうになかったので、私はリタイアして一足先に発着点に戻ることにしました。

発着点は古民家の庭で、屋台が開かれて小さなお祭りのような雰囲気でした。

私は焼き鳥を買って、古民家の縁側に座って食べました。

それまでわき目もふらず必死に歩いていたのが嘘のようにゆっくりと時間が流れていて、私は疲れが癒えていくのを感じました。





発着点にはチンドン屋の人たちが来ていて、トトロやルパン3世などの曲を庭を歩き回りながら演奏してくれました。

メンバーの何人かは以前に演奏を聞いて興味を持って、今回参加していたそうです。

今までチンドン屋を見たことがなかったので、非日常感を楽しむことができました。

また、最後にロゲイニングの表彰式があり、私が参加したグループは、2位の点数に倍以上の差をつけて、晴れて1位になっていました。

最後までグループの人たちと一緒に回ることはできませんでしたが、本気のロゲイニングを垣間見ることができて、いい経験になりました。






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こんにちは。筑波大学大学院環境デザイン領域修士1年の勝山祐衣です。 今回は、2021年の活動をふりかえります。 栄を訪れる ー私が初めて栄を訪れたのは2019年夏のことで、市街からの距離が近い割には街の喧騒を感じさせない田園風景と、筑波山がどっしり見守っているような安心感が印象的だった。 交流館のこれまで ー何度か交流館を訪れた印象としては、交流館の入り口がわかりにくいこと、中に入って良いのかわか