〜とある神社ではお供え物に六個入りの◯◯?!?〜
こんにちは。理工学群2年の大林花音です。
今回はつくば市西部に位置する吉沼に行ってきました!
事前に調べたところ、吉沼には神社がたくさんあるとの事で、、私的お気に入りを見つけたい!と思い、吉沼のほぼ全ての神社を回ってきました。
回った神社全てにそれぞれの特徴があり、とても興味深かったのですが、記事としてまとめるにあたり、いくつかに絞って紹介していきたいと思います!
さて、早速見ていきましょう!
一つ目に紹介するのは、一番スタイリッシュでカッコよかった、「殿崎稲荷」(とのさきいなり)です!名前に「稲荷」とあるように、こちらは稲荷神を祀る神社です。
勾配のある地形をそのまま生かした高低差のある神社です。
下から撮った写真が左の写真なのですが、やはり鳥居がいくつもあると迫力を感じますね。
この写真の角度からは見えにくいのですが><、鳥居と鳥居の間にレトロなベンチが設置されていました!壊してしまうのが怖かったので座らなかったのですが、お参りに来た人の一休みできる場所として提供されているのでしょうか。デザインにも心意気にも、地域の温かみを感じました!
殿崎稲荷には鳥居は合計で四基あり、(鳥居を数える単位が基だということを、今回の記事を書く際に調べて初めて知りました、みなさんご存知でしたでしょうか、、)入口から一番遠い鳥居は、稲荷を象徴させる朱色に塗られていました!手作り感もあり、親しみやすさ、かつ、色の影響で華やかさを感じさせられます。
遠いところから見ても、高低差があることによって全ての鳥居を確認することができ、そしてはっきりとした存在感があり、神社の周りは木や草が綺麗に手入れされていて見つけるのも容易だったことから、私的かっこいい神社No.1に勝手に認定させていただきました!登りながら鳥居をくぐるのも楽しかったです!
続いて紹介するのは、一番"可愛い"と感じた「弁財天」(べんざいてん)です!
弁財天って聞いたことあるような、、?と思ったそこのあなた!弁財天とは、貧困を救い財物を与える天女のことで、七福神の一人でもある神様のことです!ヒンドゥー教の女神であり、水に関わる神様です。
水に関わる神様を祀っているため、ここの神社は池の上に建てられています。
見頃の季節に訪れれば、紫陽花も楽しめるスポットです。
今回は紫陽花は見られなかったのですが、水面を覆うほどハスがよく育っている様子、カエルがハスの上を元気よく鳴きながら跳び回る様子を見ることができました。
橋が池の上に渡され、進んでいくと先に赤く塗られた小さめの本殿がありました。鮮やかかつ、小さなフォルムがすごく可愛かったです!!手前の鳥居をくぐった後の橋を渡るのもワクワクしてとても楽しかったので、ぜひ皆さん訪れてみてはいかがでしょうか!おすすめです!
一つ、お供え物として六個入りの卵があったのが謎ですね、、、どなたが置いていかれたのでしょうか、、?卵をお供えするというのは何か意味があるのでしょうか、、気になります
本殿のすぐ近くに巨大な蜘蛛の巣があり、大きな蝉もかかっていたので近づく際は気をつけてくださいね!かなりびっくりしました^^
そして、前編の最後で紹介するのは!見つけにくい部門第一位!である「山乃神神社」(やまのかみじんじゃ)です!
こちらの神社、なんと、、住宅と住宅の間に位置しておりました、、
ナビではこの辺にあるはずなのにどっこにも神社っぽい鳥居や建物が見えない、、???どういうこと??となっていた私たちの目の前に、ちょこんと現れたのが、そう、血眼になって探していた山乃神神社でした。
鳥居の高さは身長161cmの私の背丈より低く、もちろん隣の住宅の屋根よりも低く、そりゃ見つけにくいはずだよなあ、となる高さでした。
よく見ると手前の地面にタイヤの跡が無数に付いていますが、こちらは駐車場として利用されているのでしょうか。車が停まっている様子は取材時は見受けられませんでしたが、もし駐車場として使用されていた場合、見つけるのはより困難になりそうですね。笑
では、後編に続きます!
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