みなさまこんにちは、筑波大芸術専門学群4年の染谷美也子です。
私は上郷の中の、小貝川との関連性のある場所を拾い集めていくような記事を書いています!
今回は小貝川とお店について。
小貝川では釣りが行われていますが、その話をきいた時から、「絶対に川魚を使った料理屋さんがあるはずだ…!」と思っていました。そして見つけた「魚料理ひろせ」さん。
どんなお店なのでしょうか。さっそく伺ってみましょう。
メニュー表をみて、どれにしようかな〜と悩んでいたところ、お通しをいただきました。
①小貝川産・川エビの佃煮
(写真1 2019年12月8日筆者撮影)
店員さんに伺うと、この川エビは小貝川でとれたものを使っているそうです。噛むと甘辛さと、川エビの風味がよく合いますご飯が欲しくなってしまいました。早く注文決めなくちゃ。
筆者はそのあとなまず丼と、手長海老の唐揚げを美味しくいただきました!
②お店入り口の船池
(画像2 筆者描画)
食レポに続き、お店の川との関連が伺えるものを紹介いたします。
この船は魚料理ひろせさんの入り口脇にあった船で、生垣の脇にぴったり沿うように置いてあり、目を引く存在です。
この船、船のくぼんた部分に水を張って、小さな池を作っています!
③なまずとりの仕掛け(?)
(図3 筆者描画)
小さな販売販売コーナーの冷蔵庫の上に置いてあったなまずとりの仕掛けと思しきものたち。これらは現役で使われているのでしょうか…?
④なまず風鈴
(図4 筆者描画)
大きななまずの風鈴が宙に浮いておりました。なんだか重みのある音の出そうな風鈴ですね。広角の下がった表情が可愛らしいです。
⑤シクラメンのお出迎え
(図5 筆者描画)
個人的に筆者が気に入ったオブジェです。小貝川とは関係ありませんが、美しく咲くシクラメンを、「シクラメン」と書かれたダンボールに入れたまま飾る、その素朴なセンスに脱帽です。
「ひろせ魚料理」さんのお料理と、もてなしの設えをご紹介いたしました。
小貝川でとれた生き物を使ったメニュー、小貝川での漁に関連した気取らない装飾で、私たちをおもてなししてくださいました。
小貝川の恵を感じさせてくれるお店でした!
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