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上郷へGO!~歩いて見つけたランドスケープ編~



こんにちは。芸術専門学群2年の川口恵舞です。

今回は上郷地域へ行き現地調査をしたので、皆さんに魅力をご紹介します。

「上郷へGO!」とタイトルを打った記事をもう一つアップしています。上郷の人たちと話したことや行った場所、考えたことをまとめているのでぜひご覧ください!


 上郷はつくば市東に位置する地域で、筑波大学会館北側の通りをずっと東に向かうと行くことができます。私は自転車を利用して上郷まで行き、地域内を歩いて調査しました。

 自転車を漕ぐことかれこれ約40分、ついに上郷に到着。走行距離にしておよそ9km。

これから徒歩で現地調査というのに、この時点で足はパンパンで、復路の体力が懸念される事態に…つくバスを用いるとつくばセンターから一時間に一本程度バスが出ており、一時間かからず行けて足への負担はかなり軽減されるので推奨します。

気を取り直して、現在13:40、腹ごしらえとして「麺や松辰」さんにお邪魔しました!私が選んだのは、白醤油の中華そばです。菅野製麺所の細麺に、黄金で熱々の透き通るスープ、焼豚は鳥と豚の二種類で、とても美味しかったです。麺の種類は細麺と平打ち麺、ラーメンの他にもまぜそばやつけ麺などメニューの種類は豊富。トッピングも沢山種類があり、味玉を頼みました。

夏の期間には曜日限定でかき氷も提供されているみたいなので、またリベンジしたいです!

お店の北側は大きめの車通りとなっており、車が途切れることなく混雑していました。

ラーメンを食べ終えお腹も一杯になったので、運動も兼ねて徒歩移動をします。上郷を南下して歩いていると、閑静な住宅街に入りました。昔ながらの建物と大きな庭を兼ね備えた住宅が多かったのですが、その空間が目線を家に入れない程度の高さの塀で囲まれていました。そのため、住宅街は閉鎖的な印象があります。

一方で住宅街を歩いていると、急に写真のような芝生の広場や田んぼが現れました。家が密集している住宅街とは一変し、整った畑と点々とした家屋を見渡すことができます。

上郷は全体的に、そうした景色の移り変わりのギャップがはっきりしていて、メリハリがあると感じました。

住宅街を歩く中で、一際目を引くお庭を発見しました!

そのお宅で出会ったのは、塚田さんという男性の方。(塚田さんとのお話は「人々と関わって知った地域編」に詳しく載せています。)お庭にはさまざまな野菜や木々が植えてありましたが、なんと言っても木が特徴的です。お庭の手入れにおいて、こうした剪定は木の成長の面でも重要です。景石や白砂を用いて自然の散水を心象の風景として写した枯山水庭園が作られた室町時代には生まれていた技術で長い歴史があります。

私的空間のお庭でありながら、外からも見えるため公的な景観としてもとても美しさを感じました。

さらに南下すると、緑のトンネルを見つけました。道がまっすぐに引いてあり整備されているのですが、木々は自然に生えており、「この向こうはどんな景色が広がっているのだろう?」と興味をそそられます。

左右や遠方に見えない部分があることで、奥行きのある景観が生まれるのは見え隠れの技法に近いものを感じます。

このトンネルを抜けた先には、ソーラーパネルが何枚も置かれた発電所という、何ともちぐはぐな景色が広がっていて、面白かったです。

上郷を歩いてみて、私は、静かな住宅街と整備された芝生や田畑が広がる落ち着いた地域という印象を抱きました。景観の変化もはっきりとしており楽しめるのが特徴ではないでしょうか。


私が執筆した記事は、人々と関わって考える地域の今編に続きます!


川口恵舞


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