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つくば市の行政施設「いきいきプラザ」の紹介

 こんにちは。筑波大学社会工学類3年の堀口拓也です。


 つくば市健康増進施設として、大曽根には「いきいきプラザ」という施設があります。主な施設としてアリーナがありますが、スポーツ施設としてではなく健康・福祉施設として位置づけられています。そのため、高齢者に優しい施設となっています。

 いきいきプラザは、運動を通じて市民の基礎体力の向上を図り、健康を維持し、豊かな生活を送ることを補助する施設です。主な施設としてはアリーナがあり、中高年健康・体力づくり運動教室、アリーナの貸出といった事業を行っています。

本記事では「いきいきプラザ」について以下の点を紹介します。

・中高年健康・体力づくり運動教室

・アリーナの利用可能時間・料金

・アリーナの利用条件

・アクセス方法(つくタク)

・アクセス方法(自家用車)


中高年健康・体力づくり運動教室

 平日の昼間には、中高年健康・体力づくり運動教室が行われています。つくば市に住民登録があり、医師から運動をとめられていない方が参加できます。年齢別に「元気はつらつ運動教室」(75歳以上)、「いきいき運動教室」(65歳から74歳)、「アクティブ運動教室」(40歳から64歳)の3種類があります。内容としては、生活習慣病予防や健康維持増進に効果のある運動などが行われています。無料体験を2回まで実施しているので、是非参加してみてください。


アリーナの利用可能時間・料金

 アリーナ利用可能時間は、午前9時から午後9時までです。ただし、月曜日から金曜日までは、午後5時から午後9時までです。使用料は1時間1040円です。また、冷暖房使用料は1時間あたり520円です。冷房実施期間は6月1日から9月30日までです。また、暖房実施期間は11月15日から3月15日までです。ただし、アリーナと冷暖房は、つくば市に居住する60歳以上の者が、8割以上で構成する団体は、使用料が無料です。そのため、高齢者に優しい施設であると言えます。


アリーナの利用条件

 使用の条件としては、団体の構成員が10人以上で、つくば市在住・在勤・在学する者が構成員の半数以上であることがあります。さらに、1団体につき1日に使用できる時間は4時間まで、1週間に2回まで、1カ月に8回までです。利用時間に制限が設けられているため、一つの団体が使用し続けることはなく、さまざまな団体が活用できる施設です。使用する場合は、使用希望日の3カ月前から1週間前に事務室にある申込用紙にて申し込みを行います。


アクセス方法(つくタク)

 いきいきプラザは、つくタクの乗降場所になっています。つくタクはつくば市の乗り合いタクシーであり、自宅利用登録をすると自宅前で乗り降りすることができます。大穂・豊里地区内の自宅を登録すれば、自宅からいきいきプラザまで300円で行くことができます。これにより、自家用車を運転しなくてもいきいきプラザを利用することができます。さらに、65歳以上のつくば市民や障害者の方、小学生以下の小人はつくタクの利用料金が半額になります。


アクセス方法(自家用車)

 一方で、いきいきプラザには広い駐車場があり、自家用車で利用しやすい施設です。入り口前に30台以上分の駐車場があります。また、身体の不自由な方の専用駐車場も1台分あり、障害を持つ人々にも配慮した施設となっています。さらに、いきいきプラザの南側には上の写真のような第二駐車場が設置されており、多くの車を駐車できます。この写真を撮影

したときは、入り口前の駐車場が満車となっていて、第二駐車場も利用されていました。


◼ 詳細情報

・名称:いきいきプラザ

・住所:茨城県つくば市大曽根4067-1

・開館時間:午前8時30分から午後5時15分まで

 (アリーナについては、午前9時から午後9時まで)

・休館日:日曜日及び土曜日(アリーナ除く)

 国民の祝日に関する法律に規定する日

 1月1日から同月3日まで及び12月29日から同月31日まで

・電話番号:029-864-5089

参考文献

・元気はつらつ・いきいき・アクティブ運動教室参加者募集|つくば市公式ウェブサイト

・つくタクガイド

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