さくら交流館のワークショップインタビュー


こんにちは、芸術専門学群2年の吉原美和です。

つくば市栄の桜交流館で行われていたワークショップについて、勝山さんにインタビューしてきました。

このワークショップは、もともとデザイン演習という授業で、つくば市の周辺に行って小さなアクションで地域を元気にするという課題から始まったそうです。

課題の内容は、8つの地域に行って、地域を元気にするプロジェクトのコンペをつくば市が主催していたそうですが、その採択されたチームに取材に行き、苦労や始めた理由を聞き、一緒に1年間を通して活動していくというものだったそうです。





さくら交流館は、商店街の隣にあり、2019年に交流拠点として整備されました。

オープンイベントはコロナでできなかったそうですが、お母さんたちがワークショプをしていたそうです。

もう少し交流の拠点としてさくら交流館を作り上げていくために、夏休みにいくつか企画をし、小規模にイベントを開催したそうです。イベントは全部で4つで、8月4日にフリーコーヒー、8月7日にコンテナ椅子作りのワークショップ、8月13日に寺子屋、8月22日に消しゴムハンコのワークショップといった具合に、小学生や地域のおじいちゃんおばあちゃんが気軽に来れるような内容でワークショップを行ったそうです。




1回目のフリーコーヒーでは、コーヒーを飲みながら本を読んだり打ち合わせをしたりして、テーブルの位置を変え、外から中の様子がわかりやすいように窓際に寄せてみたりして、入りやすい雰囲気を作る試みをしたそうです。

しかし、なかなか人は集まらず、認知はされているものの交流館が自由に出入りできる場所にはなっていなかったそうです。身内の人が多かったとのことでした。

トマトとマリーゴールドは、塚本さんという方が持ってきてくれたそうです。

マリーゴールドといえば、私はあいみょんの曲を思い出してしまいますが、食用に用いられることもあるようです。


2回目は、コンテナとビニール紐で座面を編み、外に置くための椅子を作ったそうです。

何かするときにこのコンテナの椅子を軒先に置いて使うという案もあるようです。

紐を編んで何かを作るのって、楽しいですよね。私も何かを編んで物を作るのが好きで、中学生の時は固いテープを編んでハートのコースターを作ったり、コロナ禍で外に出られず学校もまだ始まっていなかったとき、刺繍糸でミサンガを作るのにハマったりしていました。ちょうどその頃叔母が病気になってしまって、ミサンガを作ってあげたら喜んでずっとつけていてくれたことを覚えています。






3回目の寺子屋は、小中学生が来て宿題をできるようにということで、来てくれた子に宿題を教えてあげる計画をしていたそうですが、その日は外が暑すぎて、子供は誰も来なかったそうです。なかなか難しいですね。

4回目のワークショップは、消しゴムはんこ作りで、おばあちゃん達が来てくれて一緒にハンコ作りをしたそうです。私も小学生の頃、消しゴムハンコを作ったことがあるのですが、小さい消しゴムに細かすぎる柄を彫ろうとして、柄が欠けてしまったのが記憶に残っています(笑)。

4回のワークショップで、緊急事態宣言が出ていたこともあり、イベントを大々的にはできる感じではありませんでしたが、学生と地域の人が関わって、一緒にものを作ったり、何かをやっている感覚は残せたとのことでした。

また、アピールしたい点について聞くと、交流館の使い方として、対外的にP Rするよりは、住んでいる人が日常的に使える場所にしたい、栄と中心市街地の人たちがつながる拠点としての役割ができたらいい、とおっしゃっていました。

また、今、交流館では栄でとった写真のコンテストをしているそうです。ぜひ、覗いてみてください。







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こんにちは。筑波大学大学院環境デザイン領域修士1年の勝山祐衣です。 今回は、2021年の活動をふりかえります。 栄を訪れる ー私が初めて栄を訪れたのは2019年夏のことで、市街からの距離が近い割には街の喧騒を感じさせない田園風景と、筑波山がどっしり見守っているような安心感が印象的だった。 交流館のこれまで ー何度か交流館を訪れた印象としては、交流館の入り口がわかりにくいこと、中に入って良いのかわか